基本情報技術者を受けてきた
お疲れさまです。今年の本命枠とも言える資格試験を受けてきましたが、惨敗の結果に終わりました。。
理由は明白で、午後試験の対策をぬかっていたところだと思います。
基本情報技術者(以下基本情報)は午前と午後科目に分かれており、両方の試験で6割以上を期待され、それを超えることによって初めて合格となります。
本年の講評的に、万遍なく計算問題などは出題されていたものの、ハードウェアやトリッキーな問題は出ず(回路もすごく無難なものが出た)、他年度に比べて平易だったと言います。。
自己採点では午前は6割を超える事が出来ましたが、午後は50%程度しか得点できず、悔しい結果となりました。
午後試験問題の反省点
ソフトウェア設計(WebAPI)、アルゴリズムでの大コケ
一番痛かったのは、認めたくはないですがWebAPIでの大コケです。
DB, WebAPIの仕様が羅列されており、これを要約した内容に解答したり、
機能実装の例に解答するような問題です。
絵を描いて関連を把握したのは悪くなかったとは思うのですが、実際に動作するところまでを冷静に想像する必要があったと思います。ただ前提の内容を真に受けるようではダメ…
1番最初の問題はとっても基本的な問いです。
認証関連WebAPIと、登録ツールからアクセスできる。よって、申し込みDBに格納されている情報は_________である。
ここは申込者IDと解答しましたが、正解は申込者情報と検査農産物情報なのでした。(5)検査管理システムに登録された検査結果を確認して、申込者に検査結果を報告する とあるので、検査農産物テーブルは中間テーブルの役割をしていたと考えられます。
申込者←→検査農産物←→検査結果情報
こんな感じで参照することができた。
アルゴリズムについては正直テンパりながら問題を読んでいたので、お絵かきと表が全然合わなくてさらにテンパっていた。
後半に進むにつれて時間が全然足りなくて、焦りが次第に諦念に変わった感じだったな…
解答の順番はこんな感じでした。
(プログラミング)Java→情報セキュリティ→DB→ネットワーク→ソフトウェア→プロジェクトマネジメント→アルゴリズム
午後問題のよかった点
データベースとマネジメントはしっかりと得点できていた
といっても上記以外の基本的な問題の得点はしっかり得られていたと思います。
業務でも触った事があったLIKEや前提に解答が書いてあるものは簡単に感じました。(ギリギリで=でワイルドカードが使えるのかを迷ってしまったのは内緒。)
主キー=UNIQUEやろ!!みたいな思い込みが失点の原因となってしまいました。
マネジメントは計算もピッタリと合っていて、利用部門から仕様変更の依頼などは業務内でもよくある光景なので
「あーうちもこんな感じでふるいがいればいいのにな…」と感想が出るくらいには問題と向き合う余裕がありました。